ABOUT

代表メッセージ

代表取締役 三浦 崇

「未来へ、地域とともに。」

私たちカネマンは昨年、創業50年という大きな節目を迎えました。

これまで支えてくださった地域の皆さま、お客様、そして仲間たち一人ひとりに、心から感謝申し上げます。
50年の歩みの中で、私たちが何より大切にしてきたのは、人の温かさです。
店舗で生まれる笑顔、仲間を思いやる優しさ、挑戦に向かう真剣なまなざし——

そのすべてが、カネマンの原動力です。

これからのカネマンは、「変化を恐れず、挑戦し続ける会社」であることを使命としながらも、
その根底には常に、笑顔・感謝・思いやり・プロフェッショナルとしての誇りを持ち続けます。

挑戦とは、特別なことではありません。

日々の業務の中で、お客様の笑顔を思い浮かべて一工夫すること。
仲間の声に耳を傾け、支え合うこと。
プロとしての矜持を持って、小さな約束を積み重ねること。

そんな日々の積み重ねこそが、未来をつくると、私たちは信じています。

カネマンは、これからも「応援される会社」でありたい。
お客様から。地域から。仲間から。そして、仲間のご家族から。

私たちの挑戦は、いつも“人”から始まります。
次の50年も、笑顔とともに、力強く進んでまいります。

令和七年

代表取締役

カネマン50年のあゆみ

私たちカネマンの50年にわたる歩みをご紹介します。
ちなみに「カネマン」の「マン」は、初代・三浦万之助氏の「万(まん)」に由来しています。
現在は私三浦崇が5代目としてその意思を受け継いでいます。

創業期

  1. 明治〜昭和中期

    創業の原点:海と山と共に歩んだ時代

    私たちカネマンのルーツは、今から100年以上前の明治時代後期に遡ります。

  2. 1912年元号が大正に






  3. 1926年元号が昭和に

    創業家は、養殖業に従事していました。1933年(昭和8年)の昭和三陸津波では、家業にも甚大な被害が及び、それを機に海から陸へと目を向け、林業・製材業へシフトチェンジしました。

    創業当時:電気と水道を通じて地域の復興に貢献

    三代目会長によって電気工事業として事業を再スタートし、1954年には「三陸電業株式会社」として法人登記。
    地域のインフラ整備を担う企業として、新たな一歩を踏み出しました。

  4. 1940年前後(昭和15年前後)

    当時のカネマンの番頭

    1940年前後の白黒写真をカラー化した写真です。
    中央に座る人物が万之助の次男で、法被姿の人は当時のカネマンの番頭です。胸元に「カネマン屋号」の文字が確認できます。

成長期

  1. 1974年(昭和49年)

    パチンコ事業への挑戦と法人化

    1974年、娯楽の需要が高まる中、150台を備えた「パチンコ45号線」を開業。これを機に「有限会社カネマン」として法人化し、パチンコ事業への本格参入が始まります。
    地域の皆さまの笑顔とともに歩む。そんな想いが、この第一歩に込められていました。

  2. 1980年代

    新台導入と店舗拡張の加速

    フィーバー機の登場をはじめ、スロット機の導入など、業界の進化に伴い設備投資を推進。
    所有台数は185台にまで増加し、多くのお客様で賑わう店舗へと成長していきました。
    また、1982年には現会長・三浦憲氏が24歳で入社。
    「カネマンの未来を担う」若き覚悟とともに、変革への舵が切られます。

  3. 1980年(昭和55年)

    フィーバー機が登場。業界の活性化が始まる。


  4. 1981年(昭和56年)

    羽根モノ第1号「ゼロ戦」が登場。

    1979年(昭和54年)のインベーダーゲームの影響で下火になっていた業界を盛り上げていきます。

  5. 1985年(昭和60年)

    風営法が取締法から適正化法として施行

    遊技機に製造番号が付けられ、型式試験が開始されるなど、業界の近代化が顕著となります。

  6. 1989年元号が平成に

  7. 1990年(平成2年)

    パチンコ賞品の最高額が1万円とされたほか、遊技機出玉性能が整備されます。
  8. 1992年(平成4年)

    サービスの質を追求する時代へ

    1992年、「CR機」の登場により、業界は大きな転換期を迎え、パチンコは現在に近い遊技環境が整っていきます。
    これを契機に、2号店「ルート45」をオープン。従来の遊技提供だけでなく、接客や空間づくりといった“サービスの質”への意識が高まっていきます。
    女性スタッフの積極採用や、労働環境の改善など、 カネマンならではの“おもてなし”文化が芽吹いた時代です。

  9. 1996年以降(平成8年以降)

    風営法改正や業界の自主規制に対応

    健全営業の実現に向けた制度づくりやオペレーションの仕組み化が進められました。

企業としての基盤を築く

  1. 2001年(平成13年)

    設置台数130万台を突破し、
    パチスロ全盛期を迎えます。




  2. 2004年(平成16年)

    遊技機規則が改正され、5号機時代が到来

    全店の屋号を「カネマン」に統一。

    3店舗体制でのリブランディングを行いました

    カネマン盛岡南店(3号店)オープン
  3. 2005年(平成17年)

    カネマン金ヶ崎店オープン


  4. 2009年(平成21年)

    三浦憲氏(現会長)が4代目代表取締役に就任

    「地域に根ざし、信頼される企業」へと歩みを進めます。


  5. 2010年(平成22年)

    カネマン津志田店オープン
  6. 2011年(平成23年)

    東日本大震災

さらなる飛躍へ

  1. 2017年(平成29年)

    三浦 崇社長が5代目代表取締役に就任、
    さらなる飛躍へ
    カネマン陸前高田店オープン

    youtubeチャンネル開設


  2. 2019年元号が令和に

  3. 2019年(平成31年/令和元年)

    働き方改革・ハラスメント対策など、
    職場環境改善にも本格着手。

    より多様な人材が活躍できる職場づくりを推進


    飲食事業参入

    蕎麦ブラザーズオープン

  4. 2019年~2020年

    岩手ビッグブルズを子会社化
  5. 2021年(令和3年)

    カネマン日高店オープン、M&Aによる規模拡大
    youtube新チャンネルスタート
  6. 2022年(令和4年)

    スマート遊技機導入開始(スロット)

    カネマン奥州店オープン、M&Aによる規模拡大
    youtube新チャンネルスタート
  7. 2023年(令和5年)

    スマート遊技機導入開始(パチンコ)

    Mplusオープン、M&Aによる規模拡大



  8. 2024年(令和6年)

    創業50周年 全店舗で創業50周年企画を開催

    TikTokスタート
  9. 2025年(令和7年)

    youtube新チャンネルスタート

最後に

創業から半世紀。
カネマンは、地域に愛され、信頼される企業として、多くの節目を乗り越えてきました。
私たちの歴史は、社員一人ひとりの努力と、お客様との絆の積み重ねです。
この歩みを胸に、これからも地域社会とともに未来を築いてまいります。

企業姿勢

地域社会との信頼を実現し、
社員一人一人か理念を共有して、
社会との共存を目指します。

企業理念ー カネマンスタイル ー

人々に喜びと安らぎのある快適な空間を提供し、
コミュニテイーセンターを目指し、明るく楽しい社会づくりへの貢献。
社名ロゴならびに笑顔・感謝・思いやりロゴはカネマンの商標登録です。